4月に移籍して、メインマシンがMacになりました。 仕事も停滞して、あまり人に会うことがありませんでした。 そんなわけでこれまで問題を感じていなかったのですが、ようやく、仕事が再び進み始めた現在、やっぱり名刺の整理は問題です。 机にばらばらにおいてあったのですが、知らない間に、机の半分が名刺型デスクマットみたいな感じになってます。 Small Gadget Clubでタイムリーなネタが。 名刺をスキャナで取り込んで、パソコンで処理すれば、PDAでもなんにでも転送できて大変便利だってことです。 井上氏は、データをCSV区切りで保存してから、ちょこちょこと情報を加えてはるようで、こうすれば、かなり後から使えるデータになりますよね。 そういえば、以前もらった名刺をすべてエクセルにいれていて、数万件のデータを管理している人にお会いしたことがあります。 その人は、もらった夜にすべて手入力してました。 半年後にメールしたら、「おひさしぶり!」って感じで僕が誰かちゃんと分かってました。 もう一つ、気になったのが、井上氏が会った方で、もらった名刺の裏にそのまま相手に関する情報をメモしてしまう社長さんのこと。 井上氏はこれを、ぼくらのようなしもじもの者がやってしまうとマナー違反になるっておっしゃってます。 やっぱりそうなのかなあ? 僕は実は名刺を両面スキャンできるスキャナ(富士通製)で取り込んで画像もそのまま残して整理してます。 その関係で、結構名刺にメモってしまうのですがね。。。 まあ、いずれにしてもとりあえずは机の上を何とかしないとね。 富士通製のスキャナはMacでは使えないのですが、VirtualPC上のWindowsでは使えるので、やろうと思えばいつでも作業できるんです。 ただ、やる気がおきないだけです。 こういう人間はどんな整理術があっても、そもそも意味ないかも。
携帯はどこまで便利になればいいのか?
基礎ゼミの学生の1グループが携帯について研究しているので、ちょっとリンクだけ紹介しておきます。 ネットユーザーの5割強が「ICチップ搭載携帯を利用したい」 一方で、結果の概要を見ると、利用したくない人も5割近くいることが分かります。 このレポートは、ケータイWatchというサイトに紹介されていたのですが、これ以外にICチップ搭載携帯を使うとしたら何に使いたいですか?という質問もありました。 レポートの中で、学生達が携帯に欲しい機能というのをあげていました。 おもしろいと思った一つが、名刺交換機能です。「いつでも持ち歩いているし、ごみにもならない」と補足説明していたのがおもしろかったです。確かに名刺ってちゃんと整理しないとどんどんたまるし、大半は二度と使わないものです。 ついでに、一日携帯を持たないという実験もしてみたらしいのですが、かなり不便に感じたといいます。 ただ、僕個人は結構飛行機に乗るので、飛行機に乗っているときの「電気電子機器の電源はお切りください」というアナウンス(とルール)がなくならない限りは携帯の多機能化には興味がありませんね。 結構飛行機の中で仕事することが多くて、さっと情報が欲しいときに「あー、あれは携帯の中やった。。。」なんてことになりかねません。 実際PDAを使うのをやめた理由の一つして、離着陸時にPDA使えないのが嫌だということがあります。 飛行機がもうすぐ着くっていうときに、その日のスケジュールを再確認しておきたいって、ふつう思うのに、それが出来ないんですから、かなりストレスがありました。
福井で大洪水
友達の家もいっぱい水に浸かったみたいです。 その前の新潟の洪水と6月の台風と異常気象が続きますね。 やはり地球の気候はおかしくなっているようです。 この気候変化、温暖化によるものなのか地球全体の気候サイクルによるものなのか、様々な考えがあります。 そこで言えることは、原因が人間だとしたらその原因は温室効果ガスの排出しすぎ鹿とりあえずは思いつかない。よって、この排出を抑制する以外に今とれる手段はないってことです。 仮に、これが地球全体の気候サイクルによるものだとしたら今できることは別にありません。 そして、どちらが原因なのか(あるいはもっと別の要因によるものなのか)判明するのは100年以上先のことでしょう。 そういうときには、とりあえず可能な対応をとっておくことで、「後悔しなくてもよい」ことになります。 これが今温暖化対策を進めることの最大の根拠です。 うーん、それにしてもこんな感じで気候パターンの変化であちこちで洪水が起こるようになったら、ほんと対策をとるのもめちゃくちゃ大変ですよね。 治水ダムなども100年に一回の災害に耐えられるように作られているのですが、その想定を超える降水がかなりの頻度で起こるようになっています。 温暖化対策、もっとオープンで抜本的な議論をしなければという気がします。
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ふと、S師のLove Letter from Kagoshimaを読んでたら、こんなことが!。 まじですか? っていうか、またですか? いや、反応するとこはそこちゃうやろ。>俺 H師さんに子供が? (ここまでなんだかk2風やね) いやいやそうではなくて、S師のサーバーがクラックされたらしい。 だいじょうぶだったのかなあ? でも、さすがに気づくのが早いな。 表現からすると、再インストールっぽい感じ。 鹿大はなんかスパムも多いし、なんか狙われてるんでしょうね。 その点、うちは、スパムもほとんどないなあ。 いや、そもそも新しい職場で俺宛てのメールって来たことないかも。 もしかして、俺っていらない人なのかな?
手帳その後
以前、手帳を選ぶことで、いろいろと書いたけど、最終的には、スケジュール帳+メモ帳+クリアーファイルというシステムに落ち着いた。 なんだかんだいって、PDAは使わなくなってしまった。 PowerBookが重いのでサブ的にZaurusを持ち歩いたりしてみるのだが、なんとなくPowerBookに戻ってしまう。 そんなわけで、Zaurusも持ち歩かないので、持ち歩くPDAがなくなった。 今毎日持ち歩いている電子機器は、PowerBookとiPod。 なんかいつの間にかMacな人に染まってしまっています。 さて、今日は電子機器の話はおいておいて、手帳の話。 スケジュール管理は結局は1日見開き2ページ使うものを利用している。といっても、細長いノートを買ってきて、勝手に日付を入れるだけ。これを月に1冊使う。過去の情報もあった方がいいので、手帳には一ヶ月前の手帳も一緒に挟んである。 それから、月ごとの大きな計画を見るために、一月が見開き1ページになったものも一緒に持っている。 これでだいたいスケジュール管理と日々の簡単なメモは十分だ。何も書かない日が結構あるので、ちょっともったいない気もするが、月ごとに1冊という原則は守った方が便利そうだ。 で、2ヶ月分のノートと、月計画用のノートを1冊いつも持ち歩いていることになるが、これを挟んでいるのはちょうど全日空のチケットの大きさのフォルダーだ。 要するには、全日空のマイレージ倶楽部で景品として(なぜか毎年)もらえるもので、革製で結構いい感じのものだ。 一方で、打ち合わせのメモとか、ちょっと考えたことを書き留めるとかそういうものは、相変わらずA5のノートを使っている。 ただ、これももう少し小さい方がいいかなという気もしており、いろいろと目移りしている。 今は、Moleskinというメーカーの手帳が良さそうだと思っているのだが、1冊千円以上するし、いつでも手にはいるわけではなさそうなので、二の足を踏んでいる。 なんと言ってもメモ用のノートは、やはりいつでも新しいのが手にはいることが重要な気がする。 僕の経験では、 「メモ用のノートは必ず出張先でなくなる」 まあ、それだけ出張が去年までは多かったということもあるかもしれないが、出張時は荷物を極力減らそうという誘惑に負けて、明らかに足りそうにないのに、「たぶん足りるよ」と、自分に言い聞かせて出発してしまう。 その結果、出張先でノートを探して奔走することになる。 そんなとき、特殊なノートを使っていたらどうなるか? いつでも手に入りやすいノートを使うというのは、いざというときの危機管理にもなっているわけだ。 まあ、結局なんだかんだ言っても、そろそろ僕のスケジュール管理システム遍歴も完了かなあと言う気がする。 スケジュール帳に書くことが多くなれば、今と同じシステムでノートのサイズを大きくすればいいだ。 思えば初めてPDAを買った7年前の冬以来、PDAでスケジュール管理をしてこようとしてきたが、結局は紙に戻ってしまった。 やはり究極的には紙の方が便利なのだろうか?それとも僕が良いソフトに巡り会わなかったのだろうか。。。
農業の維持に、農水省が所得補償制度
それにしても、こういう改革が農政のドンである山中貞則氏の死去から半年。農政に大きな転換が訪れようとしているのは、偶然ではないのかもしれません。 ちょうど1月にある離島を訪れて、農業関係者と話していたら、「山中さんがいなくなったら、我々の生活はどうなるか、結構不安なんですよね」という声を聞きました。その後、1ヶ月もしないうちに亡くなってしまったときは本当に驚きました。 新しく検討されているのは、農家を対象とした所得補償で、農業を営んでいる家はそれだけで一定のお金がもらえるという制度です。簡単に言えば、国から給料が払われるようなものですね。 この制度、実はEUではかなりメジャーな制度です。向こうではこの制度もあって農業製品が非常に安いのではないかと考えられます。 今回の案では、コメの生産に対しては補助をしないということになっていますが、これはコメについては関税で保護するからという理由です。 しかし、WTOでもその前身のガットでもコメに対する高関税は米国の猛烈な攻撃を受けており、果たしてこれを守るだけの算段がどの程度あるのだろうという疑問は残ります。 いずれにしても、コメを所得補償から排除するかどうかという問題は、農業に対する所得補償の目的に関わる問題です。現在の文脈では食糧自給率を上げるために農家の所得を維持するというのが目的のようです。 すなわち、各農産物の生産量に対して補償を行うということでしょう。 これは、事実上、農産物に関税をかけるのと大して変わらない行為で、各国から批判を浴びるのではないでしょうか。 ただ、この考え方が通るのならば、それはそれで良いのですが、もう一つの所得補償の考え方もあります。 それは、デカップリングと呼ばれている政策で、農業が保全している土地、環境に対する支払いを行うというものです。 以前読んだ農水省の役人たちが書いた本には、中山間部の農地に対する直接支払いに関する調査結果が掲載されており、環境保全を中心とした所得補償に対して、農水省の方々が非常に肯定的に捉えているような印象を受けました。 しかし、今回の提案は、農地のかなりの面積を占めるコメに対しては補助を行わないとなると、この制度で保全される農地面積も限られたものになります。 また、所得補償の額によっては、コメから他の作物への転換を進めることになり、気づいたらコメの自給率も下がっていたという結果にもなります。 これに対して、農家に対する所得補償は、農業が保全している環境に補助する考え方であれば、適切に維持されている農地の用途を農家が自由に決定することが出来るため、農業生産のインセンティブも高まるはずです。 また、補助金を受けている農地のあぜ道を、一定のルールを守った上で散策可能にすれば、現在農水省が推進しているグリーンツーリズムの一つの要素にもなり得ます。 農地に対する補助が一律では都合が悪いというのであれば、無農薬、減農薬農業など、生物多様性が豊かな農地を維持している農家に対する補償額を引き上げるようにすれば良いでしょう。 そうすれば、有機野菜を作ることが手間ばかりかかって収入は少ないという問題も改善されるはずです。 ポイントは、生産物に対する補償ではなくて、土地に対する支払いこそが重要だということです。簡単な話、我々は野菜でも何でも食料に対して必要な対価は払っているつもりです。それが競争が厳しくて安すぎるというのなら、市場から撤退するなり、企業努力でコスト引き下げをする、あるいは何らかの工夫で販売価格を引き上げる努力をするべきです。この点は、農業も他の工業製品も変わらないはずです。 それでも農業に対する補助が受け入れられるのは、農業が他の産業と違って、日本の国土の豊かさを保全し、次世代につなぐ役割をしてくれているからでしょう。 これらの財源は公共事業費を削減して充てると言いますが、賛成です。 この点については、またおもしろいレポートでもあれば紹介するつもりです。 さてさて、これから出てくる様々な改革、山中さんはどう評価されるのでしょうね。 農家への所得補償、コメを対象外に 「農政新指針」案 農業再生をどう進める? <足元の選択 04参院選:2> 農業情報研究所
欧州排出量取引、企業を認証
共同通信でも報道されていたニュースです。 欧州委員会は、デンマーク、アイルランド、オランダ、スロベニア、スウェーデン、オーストリア、ドイツ、イギリスの国内排出量割り当てに関する計画を(一部条件付きで)承認しました。 この承認で、上記8カ国の約5000社が来年1月からの欧州排出量取引に参加することとなりました。当面の取引期間は2005年から2007年です。 今後、フランス、イタリアなども準備ができ次第、参加してくるようですが、排出量取引、本当にうまくいくんでしょうか? 経済学的には非常に効率的な仕組みだと言うことは分かるのですが、投機的な意図が絡むと、実はそんなに効率的なシステムでもない気がします。 排出量取引は、自分で二酸化炭素の排出量を減らすよりも安く減らすことが出来る業者がいれば、その業者に排出量を減らしてもらって、自分はその対価を支払うという仕組みです。 こんなふうに、関連する業者だけが関わっているのであれば確かに有効なシステムです。でも、投機的な意図を持った企業がいるとすると、その企業は利ざやを稼いで取引市場から撤退します。 そうすると、その利ざや分だけ削減を行わなければならない企業の平均的な価格が押し上げられることになってしまいます。 もちろん、大損して泣く泣く市場から撤退する企業がいれば、平均的な価格が引き下げられることになります。 今回のシステムは、そういう企業は入っていないようですが、本業を忘れて取引に精を出す企業は出てくるはずです。 排出量取引はあくまでも、安く削減できるところは出来るだけ利用して、社会全体の総費用を下げようと言う意図です。 変にもうけようとはするべきではないはずです。 って、書くと非現実的な教条主義ととられるかもしれませんね。 僕としては、なんとなくですが、本業に集中しながら、必要な分だけまじめに取引しようとする企業は少々損をして、本業を忘れる企業が得をする仕組みのようにしか思えません。 別に人が金儲けをする分には構いませんが、最終的にはそれで必要なところに必要な量の削減量が行き渡らずに、全体としても二酸化炭素の削減にならなかったという結果になったときに誰が責任をとるんだ?と言いたくなります。 その部分、儲かった人全員で罰金を払うシステムになんてなるわけがなくて、最終的には税金で解決することになるんでしょう。 排出量取引が効率的かどうかというのは、こういう攪乱的な企業が市場をどれだけ乱すのかという問題になります。 もちろん、誰もやったことがないのでどうなるかは分かりませんが、制度設計にはすごく注意が必要だということです。 僕も欧州取引、もう少し勉強してみます。 今回のプレスリリース Commission clears over 5,000 plants to enter emissions market next January 欧州取引の詳細については、こちらにQ&Aがあります。 Questions & Answers on Emissions Trading and National Allocation Plans (available in all Community languages) 物足りない方は、こちらに排出量取引に関する欧州指令全体があります。英語ですが、たったの15ページなので英語の勉強に良いかもしれませんね。 Articles 9 to 11 and Annex III of Directive 2003/87/EC
Macで英語リスニング
ついに、iPodを買いました。一番安い15GBです。 7月にはiPod miniがでると言われてるのに、我慢できずに買ってしまったのは、何となくminiは発売日が延びるという気がするということと、miniでは容量が足りそうにないと思ったから。 音楽聞かないあんたがなぜiPod?って僕のこと知っている人には言われそうです。 相変わらず「小物」好きやなあ、とか言われそうな気もしますね。 ただ、いちおう僕もたまには音楽も聴きます。 でも、それ以上にやりたいことがありました。 iPodで何をやりたいのかというと、データの持ち運びと英語リスニングの勉強です。 データの持ち運びは、単なるモバイルハードディスクとしての使い方ですのでそんなに問題ないでしょう。 問題は英語リスニングの方です。 これは、僕が2年ぐらい前から会員になっているaudible.comのサービスを利用します。 audible.comというのは、英語のオーディオブックを販売しているオンラインショップです。会員になるのは簡単で、必要事項を入力するだけで、無料です。 利用する場合も、Windowsなら、専用ソフトをダウンロードすればいいですし、MacならiTunesが使えます。 で、今回、iPodを買ったのは、Mac+iPodの使い勝手がすばらしいからです。 iPod、実は相方が持っているのですが、いくら頼んでもくれません。 (相方、あんまり使ってないのに。。。なんか、有名なチェリスト(チェロリスト?)の直筆サインが後ろに入っているからだってことです) それでも、ときどきさわってみるぐらいのことはさせてくれます。 そこで相方のMacにaudibleからBookをダウンロードしてインストールしてみたところ、6時間ぐらいある本が5秒くらいで転送が終了してしまいます。 しかも、再生時も特に重くなったりせず、何気なく再生してくれます。 僕が持っているAudibleリスニング用のデバイスは、PocektPCのiPaq1920です。こちらは、転送も結構時間がかかるのですが、何より再生が始まるまで結構時間がかかってしまいます。 自分の環境と相方の環境を見比べて、「いつかは買おう」って思っていたのですが、先週の木曜日に、ふと我に返って買ってしまいました。 (待ってたって安くならない) ってことです。 まあとにかく、Audibleについては一度詳しくご紹介しますが、リスニング力をあげるために一番のおすすめは、English Adventure(家でのドリッピーってやつ)なんですが、あれと同じようなことが非常に安く実現すると言うことで、今はこっちがおすすめです。 ちなみに、Harry Potterはないかな?と検索したら、「ただ今交渉中」ってことでした。 ただ、Stephen KingとかJohn Grishamとか、Patricia Cornwellといった、有名どころが結構収録されてますので、すごくお勧めです。
米国報道発表資料抄訳:アップル、Mac OS X "Tiger"をプレビュー
新しいMacOSが発表になりましたね。 コードネームは、今のがPanther、今度のがTiger。 新しい機能は、いろいろあるみたいですが、気になるのは、「Automator」という、マシンの自動化機能。 プログラムを書いたりすることなしに、決まった機能を実行させることが出来るらしい。 Windowsでもマクロ書けば出来るし、今までのMacOSでもAppleScript使えば出来るけど、そんなことせずに、マウスでちょいちょいで、マクロっぽいことが出来ればすごく楽ですよね。 しかも、これがMacOSで実現されるのだから、使いやすさはかなり期待できそう。 (といってしまえば、ひいきの引き倒しみたいに思えるかもしれないけど、これ、たぶん本当の話だと思う) 米国報道発表資料抄訳:アップル、Mac OS X “Tiger”をプレビュー
今年も田植え
今日から出水の方に田植えのお手伝いです。 生活の中でもっとも大切な「米」というものを全部手作業で作ってみようと試みている方がいるので、そこに手伝いをしに行くことになっています。 今回は、スローライフを実践する方々への取材がメインで、作業を手伝って仲良くなって話を聞いてしまおうという目論見もあります。 期待している人がきていればいいんですが。 ちなみに、出水というのは鹿児島県出水市で、鶴の飛来地で有名なところです。 今回行く田んぼがあるのは、出水市から少し山側に入った上場(うわば)高原というところです。 戦後、開拓民が入って開発が進められたところなのですが、この地域が今、住民による地域作りモデルとして結構注目されていて、何かの賞ももらったことがあるそうです。 いい話が聞ければいいなあ。 雨っぽいから、せめてそれぐらいは。。。 以上、月曜まで更新が止まることのいいわけです。