スロービジネススクール3期生、2次募集スタート!

1月10日までだった募集が二次募集として31日まで延期になりました。 あ、わすれてた!っていう人も、間に合わんかった!っていう人も、チャンスですよ。 昨年まではイベント開催が中心でしたが、今年からは、「ゆっくり村」というものを作って、手仕事を学んだり農業を学ぶ他、カフェの経営も実際に学べる場所ができました。 学生は当然、滞在もできます。 「なんかおもしろいことないかなー」って思ってたり、「だらだらするのはスローライフちゃう!自分の価値観にあったはたらき方を作り出したい」って人はぜひお待ちしております。 坂田の元ゼミ生なんて最適では?(笑) 募集について詳しくは以下まで。 僕に問い合わせてくれても構いませんよ。 http://www.windfarm.co.jp/sbs/06.html

人との出会い

年末から昨日まであちこちと行ってきました。 おかげで風邪が全然よくならず、少しずつ悪化している気もしますが、ようやく今日からは落ち着いて暮らせそうです。 例年、人には結構会う方だと思うのですが、今年はそれ以上に人に会う年になるんじゃないかという予感がします。 「もう忘れられてるかなあ」って思ってる人から年賀状が届いたのを見ていると、なんだかありがたい思いがします。 僕は基本的には年賀状書かないのですが、できるだけいただいた方には返事したいです。 一応今年は旧暦ライフなので、旧暦の元旦(29日)までには出します(笑) この日記は、昨年までは学生に「いずれ就活するなら、できるだけ早くWebを見る習慣を付けろ。とりあえず、俺のページがあるからそこを見るように!」という教材的なスタンスで書かれていましたが、今年からはもうそれはやめにします。 いまどき、Webを見ない学生というのもすでに少数派でしょう。 今年からは、いろいろな場所で出会った方に、「坂田はいろんなこと考えながらもぼちぼちやっています」ってお伝えする気持ちで書きます。 というのも、なんか最近、仏教的なものに触れることがすごく多くて、今年は禅とか勉強してみたい気分です。 自分が生かされている、大きな世界の一部であり、同時に自分自身の中に宇宙が存在するんだっていうことを良く聞きます。 僕はまだまだそんな実感はあまりありませんが、いろいろなものに素直に感謝できる心って「ええなあ」って思います。 まず第一歩として、今年はいろいろな出会いを大切にしていきます。「ときどきエコ」も、今まで出会った方々、まだお会いしていない方々への僕なりのお礼のような感じで運営していく予定です。 今年もよろしくお願いいたします。

今年も終わり

まだ数日ありますが、僕はいちおう今日でネット納めとします。 明日は福岡の友人のところにいって、30日からは相方の実家です。 というわけで、今年もお世話になりました。 「ときどきエコ」読んでくれてありがとう。 来年もよろしく御願いします。

年末におすそわけ

仕事が冬休みになってなぜか風邪で体調崩し気味です。 直っても直っても次から次へと風邪菌を誰かが持ち込むから仕方ないのかなあ。 やはり、うがいと手洗い励行ですね。それと食生活を少し立て直す、と。 なんかお弁当を持っていこうかなと思うのですが、たべものの汁がもれたりすると大変やな、なんて思うとついつい二の足を踏んでしまいます。 先週なんて、「持っていこう」と思って作った弁当を、出かける直前になって食べてしまいました。 朝飯食ったのに、ですよ。 カバンに入れにくかったと言えば確かにそうなんですが。 ちょっと自己嫌悪に落ち入ったりしてました。 考えてみれば、冷蔵庫に入れておいて夜帰ってから食べればいいんですよね。 冬やから外に出しておいても何ともないはずやし。 さて、冬休み、春休み、夏休みは僕のような職業の人間にとっては、集中して論文を書く数少ないチャンスです。 おまけに風邪を引いたり食生活が乱れても、体調としてはそんなに悪くありません。 むしろ元気すぎるくらいで、家にじっとしていられず、仕事をほっぽらかしてついふらふらと出歩いてしまいます。 今日も散歩に出かけてたら、駅前に献血車がありました。 献血って今までに2回やったことがありますが、前回のときは歯ブラシセットと図書券をもらってしまって 「これって売血?」 と、何だか複雑な気分になりました。 今回は、問診から採血まで15分ぐらいでした。 直前に18歳の女子高生が採血をはじめたのですが、たぶん僕の方が早く終わるだろうと思っていたところ、なんとほとんど同じくらいの所要時間でした。 若いってすごいですね。 しかも、採決後ジュースを飲みながらストーブにあたったり、外見たりでうろうろと。 こちらはちょっとしんどいなあって感じでいすに座ってぼーっとジュース飲んでるのに。 時の流れって残酷です(笑) あ、景品は献血手帳と青いハローキティのミニタオル。 タオル、他のやつないのかと思ったけど、なさそうでした。 と、なんだか久々に日記らしい日記。

Webサイトの微調整と不具合

久々に本サイトの設定を少しいじりました。 時間がかかる割には、あまり進まない印象もありますが・・・ まずはあまり使わないカテゴリを削除して、少し整理しました。 そのうえで、ページに表示するアイテムを選択したり、画面上下のナビゲーションを表示したりできるNP_Multiblogsというプラグインをアップデートして、レイアウトを変えようとしたのですが、このプラグイン、多機能すぎて何が何だか分からない(泣)。 よくよく読んでみるとまあなんとか意味が分かるようにはなりました。でも、結局もとと同じ設定にしてしまいました。 というわけで、みかけはほとんど変わらないかも。 一番大きな違いは、トップの挨拶文の下にAmazonのトップセラーを表示するようになったことです。いちおうアフィリエイトにはなっておりますが、そんなに売り上げは期待してません。 それよりも、今売れている本が表示されるのでとても面白いのでおいてみました。 「へー、こんな本あるのか」と、自分でもついクリックしそうになったり(笑) 今は「環境・エコロジー」セクションにリンクしていますので、その分野のものが表示されます。 ちなみに、さっきはセヴァンの「あなたが世界を変える日」が表示されてました。なかなかいい線ついてきますねえ。 それはそうと、なんだか検索と左側のカテゴリーを選択したときの挙動が変ですね。 検索は、カタカナ語で検索すると、検索結果が全て文字が削除されて表示されます。 UTF-8で運用しているからなのでしょうか? (なぜか改行だけ残るので、空白だけが表示されます。) それから、カテゴリーの方は、クリックしても、トップページに移動するだけで、何もおきませんね。 どうすればいいのかちょっと分かりません。 久々にNucleusのコードを眺めてみようかなと、思います。

あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

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セヴァン カリス=スズキ Severn Cullis‐Suzuki ナマケモノ倶楽部
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ガベージ・ファクトリー

スロービジネススクールの中村さんに勧められて読んだ本。 今はこの本のイメージが頭に広がりすぎてレビュー書けないみたいです。 1週間ぐらいしてもう一度読んだら書きます。 とりあえず、おすすめ。 一言で言ってしまうと和製エコトピアとも言える。 今すぐ種子島に行って著者に会いたい。 屋久島種子島は本当にいつでも戻りたくなる場所。 僕は本当になぜ鹿児島を離れてしまったんだろう。。。と冗談抜きで思ってしまった。 やっぱりたったの5年じゃあ、やり残したことが多すぎますね。

ガベージ・ファクトリー

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中島 修一
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緑の国エコトピア―エコトピア国の出現〈上巻〉

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アーネスト カレンバック Ernest Callenbach 三輪 妙子
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それにしても、こんなに前に出た本が僕の本と同じぐらいのランキングなんだなあと思うと、ちょっと悔しいな。←エコトピア 僕もまた本を書きたいな。

打ち合わせ記録簿を開発

Ruby on Railsで開発してみた。打ち合わせ記録をデータベースで管理するだけのツール。 ドキュメントのTutorialsを見ながらやったが、2時間ぐらいで使えるものが出来た。参考にしたのは、Tutorialsの1と2だけで十分だった。 自分用なので、デザインなどはまだまだだが、「とりあえず」使える。 Railsはドキュメントが充実していて、開発風景を実況中継するようなビデオも参考になる。 今回は、「15分でブログを作る」というものを見ていて、 (ああ、これなら、打ち合わせ記録も作れそうだ) と思って、開発に着手した。 今回実装した機能は以下の本当にシンプルなもの。 1.打ち合わせ記録の編集 2.打ち合わせ相手の編集 3.打ち合わせ記録の編集時に相手方リストから選べるようにする 4.一覧で相手をクリックすると、その相手に関係するものだけがリストアップされる でも、これがこんな短時間で出来るとはちょっと驚き。 初めてVBとかDelphiを使ったときの驚きに近いものがある。 当面公開予定はないけれども、要望があればサンプルを公開するかも。 ちなみに、MySQLを使ったので、記録する項目の追加も事後的に可能なので、これを実用として使って、今後どんどん拡張していくのも簡単。 いつか、学生向けに「プログラミング講座」なんていうのもやってみたいな。

おすすめされても困る

コンピューターが出来たら便利になるというけれど、今の時代はコンピューター技術が中途半端すぎて、人々にストレスを強いるだけという気がする。 ICOCAは良く改札で引っかかるから、磁気カードのままの方が良かった気がするし、ワープロの自動入力機能はいらんところで、(2)とか出てくる。メールや掲示板はスパムだらけだしね。 結局コンピューターが普及すればバラ色の未来が!と言っていたけれど、ほとんど生活快適にはなってないんじゃないかなあ。 紙だって、OA化で減るっていわれてたけど、逆に増えてるしね。 それでも、マーケティング関係なんかは、個人データを使って相手が関心を持ちそうな情報を抽出して提示するという、比較的便利そうな技術。こちらも全く不要なものを勧められるよりは、関心のあるものを勧められる方が気分はいい。 だけど、amazon.co.jpのNews for Youという、「あなたにおすすめする商品」というのはだめだ。 これは何を基準におすすめを選んでいるのか理解に苦しむ。以前は「ケロロ軍曹」という見たことも聞いたこともないアニメのキャラをおすすめされていたし、今日は「交渉人 真下正義」のDVDがすすめられていた。踊る大捜査線、そもそも見たことないのに。それから、「ロード・オブ・ザ・リング」のDVDはあんたのとこから買ったで? (大捜査線、めっちゃ見たいけど、なぜか機会がなかった。。。あ、ケロロ軍曹、その後いろいろ情報いただいたり、本屋で見たりして、今は何かは分かってます。相変わらず僕と何の関係が?とは思うけど) おそらく過去の購入履歴や検索履歴を見ての判断なのだろうけれど、あまりにもお粗末。Googleに検索技術もらってきたらいいんじゃないかな、と嫌みの一つもいいたくなる。 今日のおすすめでは、「さすがにちゃうやろ!」と思ったものがもう一つ。 「防寒耳カバー シルバーラビット」 ・・・これ、女性用? それから、うちはウサギ飼ってるから、こんなもん買ったらウサギのへいた君と仲が悪くなってしまったら困る。

イヤーラックス 防寒耳カバー シルバーラビット

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メテックス

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連載スタート

今月号から、正食協会というところが出している「むすび」という雑誌で連載をはじめることになりました。 「環境問題の歩き方」というタイトルで見開き2ページです。 土曜日に本が届いて、改めて「感動」。 やっぱ自分の文章が活字になって多くの人に触れると思うととてもうれしい。 たったの1000字ぐらいの文章ですが、結構時間かかってます。 (下手なこと書けないと思うとよけい筆が遅くなったり) 月に連載10本とか抱えている人はどうやっているんだろうなんて、いらない心配をしてしまったり。 むすび誌はもしかしたら書店では売っていないかも知れません。 マクロビオティックをテーマとする雑誌で、ためになる記事から怪しげな記事まで載っているので興味がある人は購読してみてください。 一冊570円とまあ、安い方です。 いまのところは、このむすびと環境マネジメントシステム研究会の会報(こちらは、envecon.ecofirm.comにも転載)の2つを毎月書こうと思っています。 少しずつ文章がうまくなると良いのですが。 (時間もかからなくなるといいなあ) 僕の文章を読んで、意識やライフスタイルを少しでも変えるきっかけになってもらえればこんなに幸せなことはありませんが、どうなるでしょうね。 読んだ方、感想聞かせていただけるとありがたいです。 よく考えたら、古い表現が多いね。 「活字になる」→ワープロで書いてたら、プリントアウトも「活字になった」ことになるかも。 「筆が遅く」→タイピングが重くとか(笑) 活字の件で言えば、実際には、本書いたりもしてるから、初活字ってわけじゃないです。 それに、論文なんかの出版物もたくさんの人の目に触れると言えばそうですし。 一般の人の目に触れる場におかれると言えば初めての経験です。

温暖化会合が終了。NGOの参加は?

モントリオールでの会議は、2013年以降の計画を話し合う対話の場を来年以降設けて続けることなどを内容とする「モントリオール行動計画」を採択して終了した。 今回の会議は決裂しなかっただけでも良かったという見方も出来るが、全体としては事前に予測していた範囲の結果なのかなと思う。 今後注意していいかなければならないのは、条約交渉の表舞台が、年に1回開かれる締約国会議(COP/MOP)と2回開かれる補助機関会合(うち1回はCOPと同時期に開催)だけではなく、「対話の場」も加わるということだ。 このいい点はもちろん議論の進み具合が早くなり、年に2回ではとうてい間に合いそうにない第2約束期間の議論を効率的に進めることが出来る点だ。 問題は、この会議にNGOの参加がどれだけ認められるかだ。そして、仮に認められたとしても、各NGOがそこに代表を送り込めるだけの財力があるのかという問題もある。 多分日本のNGOもぎりぎりの予算しかない。 だけど、NGOの代表が参加しなければNGOの立場は反映されないし、場合によっては、非常に偏った報道がなされる可能性もある。 現に、条約交渉の場ではNGOの情報が政府の情報とともに各社の記者にとって非常に重要な情報源になっている。 あまり楽観できない状況なのだが、とりあえず今出来ることを進めていくしかなさそうだ。 何かやりたいという方、ぜひ「気候ネットワーク」に寄付してください。