愛・地球博は暑い!

月曜日、愛・地球博に行ってきました。 昼頃から夕方6時までなのでそんなには回れなかったですが、これだの時間でもかなり限界でした。 日陰はまあ涼しいのですが、その日陰がいかんせん少ない。 安普請の長方形の建物のせいで、壁が直立しててひさしが全然ないんですよね。 おまけにやたらと舗装してあるので、照り返しもひどくて、なんかもう、帰りたいよーと、入場の列に並んでいる段階で思ってました。 おまけに入場ゲートの先15メートルぐらいは日陰で涼しいので、立ち止まっていると、 「そこ、立ち止まらないで先に進んでください」 と日なたに追い払われてしまう有様。。。 混雑するのは分かりますよ、もちろん。 実際の展示自体は、マンモスと、人が並んでいないパビリオンをいくつか、地球市民村をぐるぐるという感じでした。 人の少ないパビリオンは基本的にその国の生活文化を展示しているだけのものが多く、 「興味深いんやけど、これだけ?」 という感もありました。 マンモスは、「あーーーもっとみーたーいーーー」と流れていく感じでした。 結構気に入りました。おすすめ。 全体の印象としては、ローテクなのかハイテクなのかはっきりしてくれという感じでした。 人が歩くよりのろい電動トラムのようなものと自転車タクシーがメインの通りを走っているのですが、トラムの方は窓ないのにエアコンかけてて、 「うわー、エネルギーもったいなー」 って感じです。 そういうエネルギー使いまくりのものと、ローテクエコな自転車タクシーが混在しているのを見ると、いったい何がやりたいの?となってしまいます。 あ、ごみの分別は面白かったですよ。 細かいことは、また関西通信でかきますので、今原稿をまとめています。 もうしばらくお待ちください。