書籍の読み放題サービスで「立ち読み」が復活

雑誌の読み放題サービスというのは少し前からありましたが、いつの間にか、一般書籍の読み放題サービスであるKindle Unlimitedも日本でサービスが始まっていました。 今日、使ってみることにして、さっそく目についた本を片っ端から購読してみました。10冊まで同時に購読?できるのかな。 とにかく、すぐには読みそうもないけど、ちょっと読んでみたい本も含めて購読しました。 Kindle Unlimitedは本物の立ち読み環境を提供してくれます。 気になる本の気になる部分を心ゆくまで読めるのです。 マンガはまだあんまり種類がないけど、こちらも読みたいだけ読めます。 30年ほど前は、本屋のマンガにビニールがかかってなくて、買わなくてもマンガをいくらでも読めたんですよね。 店主にはたきでパタパタされるなんてマンガの定番シーンでしたけど、実際にはそんなこともなかったし。 Kindle Unlimitedが出る前の電子書籍は、なか見検索とかいうサービスはあるものの、見たい場所をチェックできるわけでもありません。 書店に行くのがめんどうなら、もう、買うしかないわけです。 アマゾンだったら、プライムに入っていれば、翌日とかには届くから、ついつい、気になる本はかたっぱしから買う習慣がついてしまいます。 書籍の読み放題サービスのばあいには、わざわざ買わなくてもいいわけです。 必要な場所だけ読んで、もうあとはいらないなら買わなくてもいいし、手元に持っておく価値があるとか、ゆっくりメモしたいなら、買えばいい。 昔の立ち読みとちょうどおんなじ環境が自宅にいながら、電車で移動しながら可能になったわけです。 これで、月に980円って、そうとう安いと思います。 ぜひにって感じ。