OSXで同じアプリのウインドウを切り替える

OSXでアプリ内ウインドウの切り替えはCommand+F1なのだそう。 いつもストレスで、今日、ようやく思い立って検索してみて見つけました。 (【Mac】アプリ間・アプリ内 ウィンドウの切り替えに役立つショートカットキー : Mac・iPhone・iPad を使い倒したい) 一回一回はちょっとしたストレスなので、なかなか調べる気にならないんですが、調べてみると、ちゃんとありました。 ただ、OSXでのファンクションキーは音量が画面の明るさなど基本的にシステムの設定を切り替えるショートカットになっているので、押しにくいもの。 これを入力しようと思うと、fnキーを押しながらになってしまいます。Command+F1というのは、実際には、fn+Command+F1を押さなければなりません。 そんなもの、誰が使うねん! F1を押せば、F1が入力されるようにすることも設定でできますが、それはなにかと不便。 毎回3つのキーを押すよりは、Command+F1を変えたほうが楽になれるというもの。 そのためには、システム環境設定でキーボード→ショートカットの「次のウインドウを操作対象にする」を設定します。 alt+Tabに割り当てるとよさそうです。 そうすると、 Command+Tab:アプリケーションの切り替え alt+Tab    :アプリケーション内でのウインドウの切り替え こうなります。 ・・・めんどくさいですよね。 むしろ、一つのショートカットでアプリケーションとアプリケーション内でのウインドウを切り替えられたほうが幸せになれます。 Windowsはこうなってます。 これを実現するためには外部のアプリケーションが必要です。 検索すると、以下のリンクでアプリの紹介がありました。 「MacでWindowsのようにアプリが切替が可能に!Macアプリ「HyperSwitch」でCommand+Tabが便利になります | アナザーディメンション」 ちなみに、警告がどうこうというはなしが一番下に紹介されていますが、これからインストールする人には関係ない話です。 もし、警告が出れば最新版を改めてインストールしましょう。 こちらを使って、 Command+Tab:アプリケーションの切り替えとアプリ内のウインドウを切り替え にまとめてしまいました。 アプリケーションの切り替えもあったほうがいいかなとも思いましたが、僕はそんなにたくさんのアプリケーションもファイルも一度に開いて使わないので、それはパスすることにしました。 ちなみに、一番下のShiftキーで逆順(Use shift to cycle backwards)というのは便利だからオンにしておいたほうがいいです。 このツール、アプリの順番が毎回変わるわけではないらしく、一回切り替えて、次に切り替える(もとのアプリに戻る)ときには、最初のアプリが一番端っこに来ているんですね。 だから、Aというアプリを使っていて、Bに切り替えてAに戻るときには、まずCommand+TabでA→B、次にShift+Command+TabでB→Aと使います。 (結局、3つキー使ってるねえ)