ていねいなくらし:植物を育てる

最近、実践していることが「ていねいなくらし」。 スローというとよくわからない部分もあるけれども、スロー=ていねいとすれば、どういうことをすればいいのか分かりやすくなるかなと思って提案している。 先週、中村隆市さんと辻信一さんと5日ぐらい一緒に過ごして、僕も今年はペットボトルなし、マイハシ持参、階段を使うことを徹底しようと決めた。 100%ゼロというのは難しいかもしれないので、ペットボトルや割り箸を使ったら、その都度ここに書く。(エレベータは研究室が7階なので、下りは極力、登りは一日一回は階段で上る、ぐらいにしておこう) さて、ていねいなくらしを考えると、やはり自宅のことはきちんとしておくべきだ。 この家に住んで1年半、ずっと先延ばしにしていたことを3月いっぱいでなんとかすることにした。 第一弾が、家の植物。 植物に囲まれたくらしがしたいなと思いつつ、枯れかけのセロームと、全然育たないアイビーのキレッぱし(弟の結婚式のときに持って帰ったもの、だと思う)、鹿児島を出るときに学生がくれた植物(の名残り)しか、家には植物がない。 これまで、梅とか、ミニバラとか、アロエとか買っては見たが見事に枯れる。 アロエが枯れるうちってあるの?と思うのだが、事実だからしょうがない。 今日は思い切って、大きめのセロームとパキラに、ミニ観葉のパキラ、アイビー、アスパラ、なんかもじゃもじゃした下草風のものなどを買ってきて、ハイドロにしてみた。 ハイドロならたぶん枯れることもないだろうと期待してのこと。 セロームとパキラは来週届くが、小さなはちがいくつか並ぶだけで、部屋の雰囲気ががらりと変わった。 いつものことだが、これだけのことならもっと早くやっておけばよかった。