温暖化と傘

西宮に引っ越してきて4ヶ月が過ぎた。鹿児島から関西に戻ってきてからだと半年だ。 この間、一番変わったことは、通勤に電車を使うことが多くなったことだ。 昨日も電車で行ったのだが、ふと思い立って、大きな傘を持って行った。 台風が来ると聞いていたので、念のためにという思いだったが、やはり役に立った。 今までは、鹿児島時代の車生活の名残で、3段に折りたためる携帯用の傘か、どこでも手に入るビニール傘を使っていたのだが、3日ほど前の土砂降りで全身びしょぬれになったことで、ふと気づいた。 (なんで、雨降ってるときに、わざわざこんな小さな傘使わなあかんねん) そんなわけで、相方の傘を借りて出かけてみた。 案の定、夜、帰宅する直前に雨がひどくなり、電車を降りて家に帰る頃には土砂降りだったが、ぬれたのは靴とパンツの裾ぐらいだった。 やはり、折りたたみ傘とかビニール傘はあくまでも緊急避難用であって、日常用に使うものではないと痛感した。 28日のニュースで、今世紀末になると、台風が数・規模ともに増大するという分析が報告されていた。 将来、今年を振り返ってみると、2004年こそが温暖化の兆候がはっきりと現れだした年になるだろうと、コメントしている人もいた。 今の異常気象が地球の数千万年単位のサイクルの影響を受けているのか、温暖化の影響なのか、現時点で知るすべはない。 ただ、温暖化の兆候として予測されているものが、今起こっていることも事実だ。 これ以上のことは、あと数十年たたないと分からないと思う。 ただ、何となく台風は今年はまだきそうだし、来年からはもっと多くなるのだろうなと思う。 集中豪雨の可能性も、今後高まると言われている。 ビニール傘の便利さに慣れた人も、そうでない人も、これからはきちんとした大きさの傘を持つことが必要になるのかもしれない。 今のうちに、傘屋の株でも買っときますかねえ。