ふと環境のことを考えてみる

なんていえばいいのかな? 「俺は環境保護主義者だ!」とか、「私は環境保護主義者である!」とかって肩肘張ると疲れてしまいます。 だけど、Webでは、いちおう環境っていうことをテーマにしているのでそういう感じの話がどうしても多くなってしまいます。 ほんとうはいろんな話がしたくて、実際いろんな話を日常ではしているのですが、なんとなくWeb上では少しサイトのテーマにあった自分を演出してしまう、そんな感じです。 エコロジストでいこうの運営者も、結構環境問題のことを考えている方のようです。 でも、なんとなく趣味というか興味の広さも感じます。 例えばテーマは、打ち水、自転車通勤、石けん作り、アウトドアと、いろんなものが取り上げられています。 この辺り、単なる環境保護主義者というよりは、まず一人の社会人・生活者なんだっていうイメージが伝わってきます。 実際、「環境」っていうのはものすごく広い概念で、身の回りのことに目を向けて生活しているだけで「環境のことをよく考えて生活している」と言えてしまうかも知れません。 だから、それだけに自分はこれだけは特に大事だと思うっていうポイントが重要になってくると思います。 上記サイトの運営者の場合には、「エコロジストでいこう」というタイトルからも分かるように、一番重要なのは、環境について関心を持つこと、だからちょっと考えてみませんか?という呼びかけ的なスタンスを重視しているのでしょう。 「ややこしいことないから、こっちにおいでよ」 って、呼びかけているような感じ。 僕の場合には、他人に呼びかけもしますが、生活自体、そんなにエコロジストでもない気がします。なまじ知識があるだけに、反省点も多いと言いますか。 勉強すればするほど、僕はエコロジストだって言いにくくなってしまいます。 まだまだ修行不足です。