むすび9月号、10月号に原稿が掲載されています

マクロビオティックの正食協会が発行している月刊誌のむすびに原稿を掲載していただいています。 当初は3月に実施した講演をまとめたものをというお話でしたが、結局同じようなテーマで一から書きました。講演の方がずいぶんボリュームがあって、まとめると意味が分かりにくくなってしまったので、新に書き直した次第です。 原稿の中に九州の醤油に関する記述というか、グチがあります。 僕はやっぱり甘味料の入った醤油は嫌だなあと思います。が、それ以前に甘い醤油は苦手で、できたら勘弁して欲しいなと言うのが正直なところです。 そんな僕でも、普段、九州というか、熊本でつくられている醤油を使っています。 ヤマア(松合食品)さんのもので、砂糖も入っていません。 原材料もそうとうこだわっていますが、関心がある方は松合さんのサイトでご確認ください。 醤油に限らず、調味料はとても安いものです。 ここでしっかりお金をかけておけば、料理の腕、素材の難をかなりカバーしてくれます。 なのに、調味料代をけちる人が多いのは残念です。 おっと本題。 醤油なんですが、材料にこだわり、製法にこだわっていると主張している醤油にサッカリンなどの人工甘味料が使われてるとほんとに興ざめです。 甘みづけも製法のひとつ。 最後までこだわって欲しいな。