止まらない太陽光発電の効率向上!

シリコンバレーの企業(Sun Power)が従来の2倍以上の変換効率を持つ太陽光パネルを来年にも発売する。 従来のものが7%ー17%であるのに対して、このパネルは22%だということだ。 その意味するところは単に発電量が大きくなるだけではない。 太陽光パネルの効率が向上することは、3つの意味を持つ。 一つ目は、当然ながら、より多くの電気を発電することができるということ。 二つ目は、同じ発電量ならより設置面積が小さくなること。 三つ目は、発電効率が良くなるため、より太陽光のエネルギーが小さいときにでも発電できる可能性があるということ。 特に、三つ目は重要で、薄曇りや曇りでも電気を得ることができるとすれば、太陽光パネルの使い勝手は飛躍的に向上する。 うーん、日本に入ってきたらいくらぐらいになるのかなあ。 もちろん値段次第というところはあるけれど、今まで太陽光パネルを設置するほどの面積がないんだけど・・・っていう家にはぴったり。 相当普及する気がする。 僕も実家の屋根につけようかなあ。