TAO=たのしく、あかるく、おもしろく、だそうです。

前回は、TAO塾での話を紹介したのですが、考えてみれば、TAO塾の主催者の波多野さんのことは全然書きませんでした。 そもそも、TAO塾へのリンクも張ってないし。 (改めて、ここに張っておきます。) TAO塾の波多野さんは、90年代前半からマクロビオティックや代替医療について勉強している方で、「医食農同源の論理」(南方新社)という本を出版しています。 その他の活動について詳しくは上記のWebサイトに詳しく出ています。(かなり情報満載!ゆっくり読むといいです) 僕と波多野さんの出会いは、一昨年の夏、研究仲間と小国に調査に出かけてヒアリングしたとき。 そのときはたぶん2時間ぐらい話を聞かせてもらいました。 話していて、 (ああ、この人とは合うなあ) と思ったんだけど、その半年後に、福岡県の赤村というところで思いがけず再開。 そこで話してなんか意気投合。 去年の秋にはまたヒアリングにお邪魔した、という次第です。 一言で言えば、「僕もこんな生き方がしたい」と思わせる人です。 波多野さんと話していると、スローライフとはなんぞや?というイメージも少しずつできてきます。 生徒をたくさん抱えながら、いろんなことをやりながら、すごく楽しそうにやっている方です。 人を育てる塾と、生き物と一緒に暮らす農場と、人にエネルギーを与える「癒し」(デトックス)をうまくバランスさせて、一つの形につくりあげています。 おそらく、このバランス感覚は天性のものなのかもしれません。 今度は他の人もぜひ連れて行きたいですね。 そうそう、ノートパソコン、順調に稼働してますか? >波多野さん