おば(あ?)さんに負けた

先週の週末は相方の実家に帰って、農作業のお手伝い。 義母の仕事を手伝って、畑に大量に転がしてあるタマネギの茎を少しだけ残してカマで切り取り、袋に入れてトラックに積み込む仕事だ。 だいたい3人で500キロぐらい。 午前中で作業は終わったけど、始めて30分ぐらいで体が痛くて逃げたくなった。 でも、逃げたら笑われるからがんばって終わらせた。 午後は巨大な梅の木のあるところに行って梅を取る。 といっても手で取れる範囲は限られるので、長い鉄の棒で木をたたいて実を落とす。 30キロぐらい取れたかなあ。 そしてその後、たんぼにいって機械では植えられないところを手で植えた。 僕は100本ぐらい植えた程度で、夕食の準備の買出しに相方と出かけた。 久々に普段動かさない体を動かしたので、なんだか気持ちよかった。 問題は翌日。 足は筋肉痛だし、腰も痛い。 えらいめにあったなあと、のそのそと動いていたが、義母はすごく元気で朝からぴんぴんしてた。 なんか孫もいる人に負けるなんて情けないなあという思いでいっぱい。 やはり、農業は体を使う仕事で大変そうに見えるけど、ずっとその仕事に従事しているとある程度体も慣れるのだろう。 それでも荷物が重いとか、休みが取りにくいという問題もあるけど、作付けする作物を自分で選べるという自由はなにものにも替えがたいように感じる。