ソフトの中身

鹿児島から「消耗品」として持ってきたソフト、まだぜんぜんインストールしてないものもある。 「使うときに・・・」なんて思ってたためだ。 ちょっと翻訳ソフトが必要になったので、もう古くなったかもしれないが、とりあえず持っているものをインストールしようと思い、本棚から取り出す。 これは一番高かったから、大切に箱に入れて本棚の見えやすいところに保管してた。 箱を手に持つと、重い。 そんなに充実したマニュアルが付いてたのか。高いだけあって、さすがやね。 そんなことを思いながら、箱を開けると出てきたのは、新聞紙の固まり。 なんじゃこら?と、新聞紙を開くと白いお皿が出てきた。全部で5枚。 ちょうど鹿児島から持ってきたコーヒーカップと同じ数だ。 そういえば、皿はどこにいったのかな?と不思議ではあった。 お客さんにコーヒーを出すときには確かに必要なものだ。 それでは、僕の翻訳ソフトはどこにいってしまったんだろう。 いや、それより、僕は1年以上ただの皿を本棚の一等地に飾ってたってことか。 6ヶ月以上使っていないものは捨てる、とか誰か言ってたなあ。