京都議定書、来年2月16日に発効!

ロシアから条約事務局への批准書が正式に寄託されました。 京都議定書は発効要件が満たされることになりましたので、2月16日に発効することが正式になりました。 いや、ほんとに良かったです。 1997年12月の京都会議の時には、温暖化防止のためにすごく大きな一歩が踏み出されたんだな、と感じたのですが、その後は逆にものすごく足踏み、あるいは後退しているような気がしていました。 それがいよいよ発効ですね。 これまでは、京都議定書を守れというNGOといや、そう簡単にはいかないんだという政府の主張が対立する場面もありましたが、少なくとも2012年まではもうそんなことは言っていられません。 みんなが出せる知恵を絞って出来うる限りの手段で温暖化対策を進める。 そして、より良い形で京都議定書の目標を守る。 日本が今後の世界の環境をリードしていくことは、環境産業が日本で発達し世界に広がっていくことでもあります。 その意味では、既得権益に縛られずに時代に応じてどんどん変わっていこうという意思のある企業にとっては、むしろ大きなチャンスです。なんとかこのチャンスをつかんで、今後の日本の産業界を担う企業が出てきて欲しいです。 もちろん、学者としては、環境研究なら日本といわれるようにがんばろうと思います。