スパイスカレー

最近、仕事が忙しくてゆっくりする暇が全然なくて、なんだかいらいらしていたので、スパイスから作るチキンカレーを作ってみた。 ちょうど、朝からエアコン工事の方が自宅に来ていて、少しせわしなくて仕事に集中できなさそうだと思い、前夜にスパイスは購入しておいた。 こどもが小さいので、スパイスカレーはむりだなあと諦めていたのだが、水野仁輔さんの著書に、チリパウダーの代わりにパプリカパウダーを使うと良いというような事が書かれていた。完全に変わりになるわけではないだろうけど、入れたほうが香りは増すはずだ。 1時間強でカレーができたので、食べてみたところ、香りがとても良い。 ただ、コクはちょっとない。 というのも、本来は骨付きの鶏肉を煮込んでカレーのベースとなる出汁にする予定だった。 お湯を沸かして鶏肉を投入しようというタイミングで、相方がふらっと帰ってきて「私、今日から玄米菜食にすることにしたから」だそうだ。 それで、カレーもチキンを煮込んだ出汁のないものとなった。 スパイスから作るカレーと言うとなんだかすごい!って気もするが、実際に作ってみるとそんなに手間でもないことがわかった。 なんというか、肉じゃがにスパイスを入れたらいいのではないか?ぐらいの感覚で良い気がする。 あるいは、チキンのトマト煮込みにスパイスを加えてみるとか。。。 まあ、そんな感じで昼過ぎまでストレス解消活動の一日となった。