英語キーボードに「変換」キーを追加する(ついでに親指シフト入力)

新しい2in1PCを買ったので、いろいろ設定中だ。 最低限のアプリは、MS OfficeとGoogle Chrome、notepad++。 オフィスはoffice365に登録しているので、2台までは利用できるから、新しいPCでオフィスを使うことにするなら、ボタン一発でインストールできる。 これに加えて必要なのが、キーボードのカスタマイズだ。 よくやるのが、Caps LockとCtrlの入れ替え。 これは必須だと思う。 さらに、ここ数年、日本語入力が親指シフトにしているので、この環境を整える必要がある。 2in1についてきたキーボードが、英語キーボードなので、変換キーがない。 親指シフトは濁音の一部を右の親指で変換キーを押しながら入力するので、このキーがないととても不便だ。 ふつうは、スペースの右側にあるaltキーで代用する。 が、親指シフト入力に使用しているdvorakjというツール、右のaltをうまく認識してくれなくて、設定が進まなかかった。 設定ファイルの書き方かなあとも思い、いろいろやってみたのだが、だめ。 そこで、「dvorakjがaltを変換キーと思ってくれればいい」ことに気付いた。 そんなことをできるソフトは?と探してみると、Change Keyというツールがあった。 [caption id=”attachment_1064” align=”alignright” width=”300”]changekey-numlock-thumb-450x306-15862 (出所: 「キーボードに無いキーを付けたり入替えや無効にする方法 - BTOパソコン.jp」、http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/change-key-reg-scancode.html)\[/caption\] これ、あまり有名ではない気がするけれど、画面を見ながらキーを置きかえていけるので、とても楽。 レジストリを書き換える方法もあるみたいだけど、それよりもはるかに楽なので、こちらをおすすめしたい。 windows10でも問題なく動く というわけで、これからはChange KeyでCaps LockとCtrlの入れ替えなどをおこない、dvorakjで親指シフト環境を整えるという流れがよさそう。 あとは、LaTeXいれたり、Rやpythonいれたりすれば、もう不満なし。