amazonからいよいよkindle日本語版が登場

さて、iPad miniが出て、どうしようかと思ったところで、日本語版Kindleが発売されました。 さあ、どうしようって思う方も多いかも。 Kindle FireもKindle FireHDも安くて魅力的ですね。 紙資源の消費、あるいは本棚のスペースを考えると、ここはそろそろ電子書籍端末が欲しいところです。 僕はどうかと言いますと、Kindle Paperwhiteを買いました。 目が弱いからなのか、パソコンを仕事でずっと見ているからなのか、タブレットで本を読みたいと思いません。 電子書籍を読むならやっぱりE Ink(電子ペーパー)を使っている端末がいいです。 そうなると、選択肢はむしろ、Sony ReaderとKindle paperwhiteになってきます。 どちらがいいのか・・・ 僕は英語の小説も買えるという点で、Kindleを選びました。 そう、どちらの端末が魅力的かではなくて、どちらのショップが魅力的かで選ぶ方がよいということです。 おそらく端末は一定期間経つと古くなって新しいものが欲しくなるでしょう。 でも、購入した書籍の資産は残ります。 たとえ今端末が魅力的でなくても、書店が魅力的ならば、あるいは未来の可能性を感じるなら、そちらに 対応したものを買えばよいのです。 そういう意味では、楽天のkoboだって、将来性があるのかもしれません。 ここにきて一気に盛り上がりを見せている7インチタブレットでもいいのかもしれません。 ちなみにタブレットの方は、iOSだろうとAndroidだろうと、Kindleアプリは使えますので、結局はamazonから書籍が買えます。 電子書籍端末には、辞書代わりに持っていたい本をいれておくと、とたんに使い勝手がまします。 その点、英語のKindle Storeには、リファレンス的なものや経済学書、プログラミング関係の本もありますので、この辺も便利です。 そんなわけで、僕はamazonがいいかなあと感じて、注文しました。 そうそう、 先日も書いたように、電子書籍は身近な人に何気なく本棚を公開して本をシェアすることができないのが難点ではありますが、小説なんかをさっと読んで、めったに読み返さないばあいには、いいかなと思っています。