体力か時間か

先日少し速く走れる自転車(BD-1)を買ったので、ときどき練習を兼ねて走っている。 少し息が切れるぐらいのペースで走る。 が、わずか12−3キロを超えるぐらいで、「今日はこのへんにしとこか」と思ってしまう。 ふと、調べてみたら、中学のときは片道17キロ、高校のときは片道7キロの道のりを特に苦労とも思わずに通っていた。 さらにそのうえに部活もやっていたのだから、あの頃は元気だったんだなあ。 ぼちぼちとトレーニングをして、体力を取り戻さないと、なんだか早死にしてしまいそうな気がする。 体力がないと、研究というか、集中力も続かないしね。 それはさておき、自転車というのはやっぱりエコな乗り物だなあと感じる。 片道10キロぐらいならそんなに疲れなくて走れるし(←ゆっくり走ればね)、荷物もけっこう運べる。 「自転車ってちょっとしんどくない?」 という人もいるかもしれないが、それこそ、 「自転車がしんどいって、やばくない?」 と言いたくなる。 僕自身も実はちょっと自転車がしんどい気がしていたのだが、数回乗ると、足の筋肉が復活してきて、大して疲れなくなってきた。 毎回乗るたびに、筋肉は元気になっていっているのを感じるし、体もすっきりする。 あとは、心肺機能さえ、少し改善すればいいんだろうとは思うんだけど。 なにより、自転車のトレーニング用の1時間前後の時間を確保するのがちょっぴり難しい。