インタグの森の保護が前進するかも!

エクアドルで左派政権が政権を獲得しそうです。 コレア氏は左派ですが、「支配層は自分たちの特権を脅かすものをすべて共産主義者と呼ぶ」(ソース)と発言しているように、共産主義ではなく、むしろ反米・反新自由主義と考えるとその政策が理解しやすいと思います。 大まかな方針は、ベネズエラ、ブラジルなどの左派政権と共同歩調をとるようです。 選挙速報 まだ楽観はできませんが、現在日系企業も関わった鉱山開発で破壊されそうになっているエクアドルのインタグの雲霧林の保護が進展するかもしれません。 インタグの森は、僕も仲がいい団体、ナマケモノ倶楽部が深い関係を持っていて、森の保護も推進しています。 最近では、反対運動の指導者が賛成派の武装グループによって襲撃を受けて一時身を隠すという状態にもなり、一触即発状態です。 我々の生活には確かに鉱物資源は必要なのですが、そこまでして安く調達する必要があるものなのでしょうか?人をしいたげてまで、今の生活は維持しなければならないのでしょうか。