原子力発電所のこと、知っていますか?

イスラエルがレバノンに侵攻している。 ヒズボラという反イスラエル組織がレバノンにいて、それを倒すためだそうだ。 昔英会話を習っていたときに、レバノン人の先生がいた。 アラブ人ではなく、普通の(?)西洋人だった。 情けないけど、レバノンについて僕の知っている知識はそのぐらい。 よく話は聞くけど、実は詳しく知らないことってたくさんある。 環境問題の代表は、原子力発電所だ。 政府は安全でコストも安いし、発電の際に二酸化炭素を出さないという。 市民団体は、原発反対を唱えているし、原子力発電所を使うことをやめると宣言している国もある。 いったい、どちらを信用すればいいのか? 今回、僕の所属するスロービジネススクールでは、原発の問題をみんなに知ってもらうためにブックレットをつくることにした。 知ってもらうというのは、知って自分で判断することが重要だからだ。 原発の問題はみんなに関わることだ。 反対したって、今すぐ原発なしの生活をしようといっているわけではない。 大きく原発に依存してしまった現状から、少しでも原子力を使わないようにして行こう、よりクリーンなエネルギーを使おうという主張が多い。 賛成派は、どんどん原子力発電所を建設しようという主張だ。 どちらが正しいのか、自分で判断してほしい。 というわけで、ブックレット、1冊300円で、9月半ばには出来上がると思う。 興味がある人は、1割引ぐらいでお分けできると思うので、8月15日までに僕宛にメールください。