ガソリン換算でだいたい1.54円/リットルぐらいかな。 ただし、以下のように免税措置があるのでガソリンや経由への課税はない。 環境省の具体案はこちら。といっても、PDFへのリンクがあるだけなので、実際にはPDFを読んでください。 以下は、朝日新聞の記事と、それに対するコメント。 | 課税対象となるのは、石炭や重油、灯油や発電用燃料など。 |ガソリン、軽油、ジェット燃料については、原油価格高騰 |などを受け、当面は課税対象から外すこととした。 でもたったの1.54円なら一般家庭の生活には大したことないね。 むしろガソリン価格が下がりそうになったら、今の価格に慣れているうちに直ちにこの税を導入すれば、異論も少ないのではないだろうか。 ただし、税の導入によるガソリン価格上昇がもたらす価格インセンティブ効果は期待できない。 (むしろ現状ですでに価格が高騰しているのだから税を導入しなくても効果が出ているはず) 環境税で重要なのはそれで何をするのか。 くれぐれも雇用につながらない排出量取引にだけは使用しないでもらいたい。 asahi.com:炭素1トンで環境税2400円 環境省が具体案発表-暮らし