台風の被害

台風の中、ゼミ合宿で琵琶湖へ出かけてきました。 確か、去年の3年生とは合宿でキャンプしようと思ってたのですが、台風直撃の予報だったのでキャンセルしました。 今年はなんとなくそのままずるずるとキャンセルするわけでもなく・・・という感じでした。 本当に危険な状況になればさっさと切り上げて帰るつもりだったのですが、こちらは大したことありませんでしたね。 僕が去年までいた鹿児島はといえば、テレビで見る限り、大変な被害だったようです。 関西に来ると台風の怖さが分からないのですが、台風が最大の勢力でもろにぶつかってくる太平洋岸の地域では台風、本当に怖いですよね。 鹿児島時代は台風が来るたびに、「なんかえらいことになるかも!」ってびびってましたが、結局僕に関しては台風の被害というのはありませんでした。 なぜか、非常に強い台風が来るときに限って出張中という巡り合わせのせいもあったんだとは思います。 台風の被害と言えば、ある台風のときに、僕が出張中だったときの話が一つあります。 僕は普段、雨戸を開けっ放しなのですが、出張から帰ってきてみたら、その日はなぜか家中が真っ暗で、雨戸が閉まっていることに気づきました。 なんでかな?と思ったら、大家さんが気を利かせて雨戸を閉めたと、後で道で大家さんにあったときに聞かされました。 実際のところは、自分の不動産の価値が下がらないようにとのことなんだとは思います。 真っ暗な部屋に入ると、ムウッとした熱気と湿気でした。 電気をつけてみると、たたみ一面カビだらけでした。 いくら畳でも、除湿能力を超えるとカビが生えてしまうものなんですね。 ちゃんと定期的に換気しないとと実感しました。