昨日、阪神高速に乗ろうとしたときのことでした。 最近は街中の駐車場もぶっそうなので、車を離れるときにはETCの決済用カードは抜くようにしています。 昨日は車に戻って、カードを差すのを忘れたまま、走っていました。 大阪の街中の割りには渋滞もなく気分よく走り、阪神高速に乗り、料金所を追加しました。 その瞬間、ETCの車載機がメッセージを告げました。 「ピーピーピー通れません」 でも、車は既にゲートを通った後。 別に遮断機下りてないし、今更戻れないし、どうしようとは思ったものの一応停車して、しばし考えました。 バックするのは嫌だけど、怒られるのもむかつくなあと、まあ言えば「進退窮まった」という感じですね。 困っていると、料金所からおじさんが走ってきて、カードを受け取り、決済してきてくれました。 「やさしいなあ」 と、最近の阪神高速公団も悪くないなと思いながら走っていて、ふと気づきました。 「阪神高速、前払いやんけ」 いったん、ゲート突破してしまえば、別にもう請求されないから、そのまま走り去ってしまえばよかったんですね。 いやいや、でもあのまま走り去ってたらどうなってたんでしょうね、気になります。